キャンパスマスタープランと3つのタスクフォース

生態環境タスクフォース

実例1危険木・芝生地・サクシュコトニ川等の現地調査と問題点への対応

 北大構内の緑地と自然環境を維持し、安全で快適な環境を提供するために、危険木、芝生地、イバラトミヨやエゾサンショウウオが生息しているサクシュコトニ川周辺、侵略的外来種の状況を把握し、問題点への対応を進めています。

ヘドロ除去の仕組みづくり

 サクシュコトニ川において、水の滞留しやすい場所では河床に約40cmものヘドロが堆積していることが、2012年の調査で判明しました。ヘドロは水中の生物に悪影響を及ぼし、悪臭や蚊の発生にもつながるため、速やかな対策が求められます。特に大量の堆積がある弓道場と薬学部間の河床については外注業者に除去作業を依頼しますが、今後は農学部の山田浩之講師を中心として、教職員、学生によってヘドロ除去活動を実施する仕組みづくりを検討していきます。

危険木・芝生地・サクシュコトニ川等の現地調査と問題点への対応

実例2北大のクロユリの里帰り

 クロユリは明治時代、北大構内のいたるところに生育していたと言われますが、現在はインフォメーションセンター「エルムの森」周辺で見られるだけになりました。じつはこのクロユリは、わずかに残る球根を札幌市公園緑地協会百合が原公園の協力によって育成し、キャンパスに里帰りさせたものです。2006年、恵迪の森にて小球と鱗片の合計93個を採取し、そのうち生き残った26個を百合が原公園の苗圃、さらに当別町の圃場で育成。2014年6月に62球を譲り受け、インフォメーションセンター周辺に植栽しています。

北大のクロユリの里帰り 北大のクロユリの里帰り

実例3芝生を大切に

 芝生も植物。丁寧に世話をしなければ、きれいにはなりません。北大構内でも担当の方々が種をまいたり刈ったりして、芝生の美しさを保っています。しかし、場所によっては裸地化しているため、はげてしまった芝を補修すると同時に、看板などで「芝生での運動禁止」を訴えています。

芝生が守られ、憩いの空間が守られるよう、
みなさまのご協力をお願いします。

緑地等保全年次計画(5カ年計画)

緑地等保全年次計画(5カ年計画)