学外活動

サステイナブルキャンパス国際シンポジウム2014

■2014年11月25日 ■学術交流会館講堂 ■参加者166名(学外108名、学内58名)
■主催:北海道大学サステイナブルキャンパス推進本部・施設部 ■共催:国立大学協会

サステイナブルキャンパス構築のための思想と実践
-大学にとって「地域」とは-

 本シンポジウムの開催は今回で4回目。京都大学 植田和弘教授の講演では「Human development(人間発達)を促す場」としての大学の役割が強調され、持続可能な社会の担い手育成には地域との協働を含む社会的学習が不可欠で、それに合わせてキャンパスも変化していく必要性が示されました。ルクセンブルク大学 アリアネ・ケニック先生は、学生自らが太陽光発電組合のビジネスモデルを検証するなど、地域課題に取り組む教育プログラムを実践する例を紹介。さらに、さまざまなステークホルダーを巻き込んだキャンパス計画の事例として、ブリティッシュコロンビア大学のCIRS(Center for Interactive Research on Sustainability)やルクセンブルク大学のベルバル新キャンパスにおける手法が紹介されました。後半のパネルディスカッションでは文部科学省と札幌市からもパネリストとしての参加があり、キャンパス活用の可能性について議論が展開されました。

サステイナブルキャンパス国際シンポジウム2014 サステイナブルキャンパス国際シンポジウム2014

サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS -Net J APAN)2014年次大会

■2014年11月26日 ■学術交流会館小講堂 ■参加者75名(会員65名、会員外10名)
■主催:サステイナブルキャンパス推進協議会 ■協力:北海道大学サステイナブルキャンパス推進本部・施設部

 2014年3月に設立された「サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)」の年次大会が本学で開催され、国立・私立大学から環境活動に関係する教職員や学生が集まりました。この大会は、各大学が抱える課題や活動の事例を共有する場となっており、第1部では分科会の後、協議会の今後の方向性についてフリーディスカッション。第2部では「グリーンビルディング」などのハード面から、「学生がかかわるISO14001の取得」をはじめとするソフト面の話題まで全15題の発表があり、本学からは「サステイナブルキャンパス評価システム実施報告」「大規模計算機における空調設備の省エネルギー化」「学生のアイデアの窓口としての学生団体SCSD」の3題を発表しました。

サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS -Net J APAN)2014年次大会

ISCN 2014(International Sustainable Campus Network 2014)

■2014年6月1日〜4日 ■マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学
■参加国34カ国(130名程度)

 サステイナブルキャンパスの概念が世界中に広がり、ISCNは、アジア、アフリカ諸国の大学も参加する重要な国際組織の1つに成長しました。今回日本からは、新規加盟した本学の他、大阪大学、千葉大学、京都大学が参加。「サステイナブルキャンパスの概念の進化―第二世代へ」と題したプレカンファレンスでは、本学サステイナブルキャンパス推進本部の池上真紀コーディネーターがサステイナブルキャンパス評価システムに関して講演をおこないました。評価システムを通して見た北大の実態を紹介したところ、多くの大学が興味を示し、オンライン評価システムにはアメリカやサウジアラビア、中国、韓国、タイなどの大学も登録し、回答を寄せています。

ISCN 2014(International Sustainable Campus Network 2014)