教育

CoSTEPとは?

 CoSTEPは科学技術コミュニケーションの教育組織。教育・実践・研究を有機的に関連づけながら、科学技術コミュニケーターを養成しています。科学技術コミュニケーターとは、科学技術をめぐる社会的課題について、科学技術の専門家と専門ではない人との間で双方向的なコミュニケーションを確立し、科学技術の重要さやそれを学ぶ意義・楽しさなどを伝達する役割を果たす人です。こうした人材が広く社会で必要とされていることから、CoSTEPでは社会人に開かれた人材養成プログラムを展開しています。

CoSTEPの歴史

 2005年、文部科学省科学技術振興調整費によって本学でスタートした「科学技術コミュニケーター養成ユニット CoSTEP」。2期10年間(第1期:2005〜2009年度/第2期2010〜2014年度)の活動が終わり、2015年4月、後継組織である「科学技術コミュニケーション教育研究部門 CoSTEP」が高等教育推進機構 高等教育研究部に設置されました。第3期(2015〜2019年度)は、科学と社会の橋渡しをミッションとし、実学を重視しながら科学技術コミュニケーション教育をより深化させています。

CoSTEPの活動

 CoSTEPでは、学内外で双方向的な科学技術コミュニケーションの活動を展開。受講生は、サイエンスカフェなどイベントの開催、広報誌をはじめとする印刷媒体の制作、映像作品やラジオ番組の制作などを通じて、科学技術コミュニケーターに必要なスキルを習得しています。また、CoSTEPでは本学の学生や教職員を対象とした科学技術コミュニケーション教育のためのプログラム開発、研究成果を発信する専門誌『科学技術コミュニケーション』の刊行、各種シンポジウムの開催にも取り組んでいます。

科学技術コミュニケーターを養成するCoSTEP 科学技術コミュニケーターを養成するCoSTEP

北海道大学公開講座「安全・安心な社会とくらしを創る」開催

 本学ではさまざまな公開講座を開講しています。2014年7月には8人の教員が「安全・安心な社会とくらしを創る」の共通テーマで、各分野の最新研究について語る全8回の講座も開かれました。

北海道大学公開講座「安全・安心な社会とくらしを創る」開催