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サステイナブルキャンパス構築のためのアクションプラン2012

サステイナブルキャンパス構築のためのアクションプラン2012策定について

 北海道大学の基本理念や長期的な目標を定めた第二期中期目標では、世界水準の教育・研究を支える高度なキャンパス整備及び環境配慮型キャンパス整備を推進することとしています。環境に配慮したキャンパスを実現するための環境負荷低減に関する削減目標は、大学全体としてゼロエミッションになることを最終的な目標とし、二酸化炭素の排出量については、2030年までの長期目標として2005年度比で35%削減することとしています。
本学では、これらの目標を達成するために、全国の大学に先駆けて、「サステイナブルキャンパス構築のためのアクションプラン2012」を策定いたしました。

本アクションプラン策定開始に至った経緯
 本アクションプランは、2008年に本学で開催されたG8大学サミットで採択された札幌サステイナビリティ宣言や環境に対する法規制の強化、また東日本大震災を契機としたサステイナビリティに関する意識の向上、そしてサステイナビリティに関する欧米大学の動向等を背景として取りまとめらました。特に米国では、平成18年に発表された全米学長による環境配慮行動宣言を契機として、大学のサステイナビリティに対する姿勢が変わり、各大学が加速的にサステイナブルキャンパスの構築を推進するようになった経緯があり、我が国の大学においても、今後この取組を推進する必要があることから、本プランを策定しました。

本アクションプランの内容
 本アクションプランの内容は以下のとおりです。
「教育研究を通した地球環境及び地球環境の配慮」に係る項目として、サステイナビリティに関する教育の実施と学生活動の発展、キャンパスを利用した環境負荷低減に関する研究の推進などを挙げています。
「環境情報の発信による社会への貢献」に係る項目として、環境負荷低減に関する取組及び成果の周知、サステイナビリティに関する地域、行政、民間企業との協働、欧米大学等とのネットワークの構築などを挙げています。
「大学運営に伴う環境負荷の低減」に係る項目として、生態環境、北の森林(もり)プロジェクト、建物の省エネ対策、エネルギー、廃棄物の3R(reduce, reuse, recycle)対策、水、食料、交通計画、省スペース、購入の10項目を挙げ、具体的な内容としては、生態環境の保全、北の森林(もり)プロジェクトの推進、省エネ設計の徹底、省エネタイプの器具の導入、再生可能エネルギーの導入、有機性廃棄物の循環利用、環境にやさしい食料の購入、入構車両の抑制、自転車交通の改善などで構成しています。

開始時期
 平成24年4月以降、本アクションプランに基づき、サステイナブルキャンパス構築に向けた取組を全学的に推進するとともに、各項目の達成状況を把握する予定です。