キャンパスウェルビーイング

省エネルギー対策

節電の取り組みの結果

電力モニタリングシステム

エネルギー使用量の見える化

ワークショップの開催

ごみの分類と回収方法 (学内限定)

キャンドルナイトin北大

研究・教育活動における提案募集事業

北海道大学構内で発生した伐採木・剪定枝配布

省エネルギー対策

実験施設に特化した省エネ報告会

10月31日(水),百年記念会館大会議室において「実験施設に特化した省エネ対策報告会」を開催しました。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンなど,英国の教育・研究機関で実験施設に特化した省エネ・省資源プロジェクトを展開しているマーティン・ファーレイ氏(Green Lab Associates代表)の来学により実現したもので,学内外から22名の参加者がありました。

英国で実際に手がけている,超低温フリーザーの設定温度と試料の保存状態の関係を検証するプロジェクトや,実験室から出る廃棄物の分別を推進するチームを研究室で立ち上げた成果など,具体的な取り組みをご紹介いただいた後,前々日に見学した本学の地球環境科学研究院及び理学研究院の研究室への省エネ・省資源対策のアドバイスをご紹介いただきました。

質疑応答では,高効率フリーザーや省エネ機器への更新のインセンティブ,実験機器の引継ぎのためのガイドラインの必要性,少人数でも良いのでできることから始めるチームづくりの秘訣などについて,意見が交わされました。今後これらの知見に基づき,サステイナブルキャンパスマネジメント本部に設置されているキャンパスマネジメント専門委員会において,有効な対策を検討していく予定です。詳細はこちら(1.1MB) からご覧ください。

省エネルギー対策の手引き2018 

北海道大学では、サステイナブルキャンパスの構築を目指して、環境負荷を低減するための省エネルギー対策を推進してきました。このたび、高額な費用を必要とせず、多くの人手も必要としない身近で具体的な対策を選定し、『省エネルギー対策の手引き2018』としてとりまとめました。 詳細は北海道大学施設部ウェブサイトよりご覧いただけます。(学内限定)

みんなで省エネ 本気で省エネ(2017年度)

キャンパスでは、教育研究活動やその他日常業務でたくさんのエネルギーを消費し、CO2を排出しています。本学では、環境負荷の低いキャンパスを目指し、省エネルギー対策を推進しています。このほど、サステイナブルキャンパスアクションプラン2016に基づき、省エネルギーを推進するためのポスター等を作成しました。2015年度から2016年度に実施した各機器の実測結果や、施設情報管理システムのデータに用いて、本学の実態に即した内容にしています。ポスターの他、実測値のデータを掲載したステッカーがあります。

詳細は、サステイナブルキャンパスマネジメント本部(osc*osc.hokudai.ac.jp)までお気軽にお問い合わせください。(*を@に変換してください)

冬20℃、夏28℃が室温の目安。

Thermostat Standards:  Set the heater to 20℃ in the winter, & the AC to 28℃ in the summer.

空調機の設定を冬21℃→20℃、夏27℃→28℃と変え、1日1時間、使用時間を減らすと、1台あたり年間約2,500円の節約に。フィルターの掃除を毎月行えば、さらに年間約560円の節約になります。冬はひざかけ、夏は半袖など活用して暖房も冷房も、できる範囲で控えめに。

 

 

 

温水「低」、便座も「低」の設定に。

Set the warm water and seats to “low”.

温水と便座の温度設定は「低&低」と決めましょう。「高&低」に比べると、消費電力を半分以下に削減でき、1台あたり年間約3,000円の節約に。北大全体では年間約400万円節約できます。

 

 

 

 

使うときだけ立ち上げて。

Let them sleep when not needed.

パソコンの電源を無駄に入れていませんか?消費電力はスリープモードで使用時の約10%。こまめなスリープを徹底すれば、年間で1台あたり約480円、北大全体では約670万円節約できると推定されます。「今日はパソコンを使わない日」なら、電源を入れずに済ませましょう。

 

必要ないなら消しましょう

Switch off the lights when leaving.

こまめな消灯は、省エネにかなり効果的。先端生命科学研究院(北キャンパス総合研究棟2号館)での実測調査では、昼休み全館照明オフで消費電力が13%削減しました。全学で1日1時間消灯すれば、年間約140万円節約できます。

 

長くとも15分でスリープに。

Let them sleep in 15 minutes at the longest.

コピー機は待機時も電力を消費します。使用時を100%とすると、待機時は約77%、スリープ状態なら約30%。「使用後はスリープ」を励行すれば、年間で1台あたり約2,760円、北大全体では約160万円節約できると推定されます。スリープ設定を確認して、15分より長いなら今すぐ変更をお願いします。

 

保温するなら80℃

80 ℃ is hot enough for keeping.

電気ポットの保温設定が高すぎませんか?設定98℃での消費電力を100%とすると、90℃なら30%、80℃なら10%で、なんと90%も削減できます。80℃に設定して節約できる金額は、4ℓポット1台あたり年間約1,640円、北大全体では年間約490万円になります。

 
 

ポスターおよびステッカーのダウンロードはこちら

ポスター7種

ステッカー6種

節電の取り組みの結果

各部局等の節電への取り組み(節電フォローアップ)結果がまとまりました。(学内限定)

電力モニタリングシステム

ウェブページ上で電力使用状況の見える化(札幌キャンパス)を実施しています。使用最大電力が上限とした目標を超えると判断された段階で、各部局等の省エネ担当者へ警報メールを発信します。各部局等の省エネ担当者は警報を受信した場合、部局内の教職員に対して周知するとともに、警報メールやポスターにある節電対策などが確実に実施されているか確認します。

エネルギー使用量の見える化

北海道大学では,サステイナブルキャンパスの構築を目指して,環境負荷を低減するための省エネルギー対策を推進してきました。

その一環として,省エネ意識の啓発を目的とした使用エネルギーの見える化システム『エネルギー管理』を公開します。システムでは,各部局等をグループに分けて,電力,水,ガス及び廃棄物(ごみ)の使用量等が棒グラフによって表現されています。なお,各部局等の細かな使用量については,別途「施設情報管理システム」のエネルギー管理システムで確認が出来ますのでご利用下さい。

見える化のデータを参考として,各部局等のエネルギー使用実態を確認し,省エネルギー及び経費削減等の取り組みに活用いただきますようお願いいたします。

『エネルギー管理』(学内限定)
 https://www.osc.hokudai.ac.jp/energy-view/
 ※北大 エネルギー見える化で検索

『エネルギー管理システム』(「施設情報管理システム」)(学内限定)
 https://kikakufm01.facility.hokudai.ac.jp/spfcweb/hokudai/login/index.php
 ※北大 施設情報管理システムで検索


ワークショップの開催

サステイナブルキャンパス・カフェワークショップの開催

環境負荷低減推進員と同補佐、各部局等の教職員、各学部の学生さん達の意見や希望を聞く機会として開催してきました。通常の環境負荷低減推進員会議とは違うカフェスタイルで行うことにより、リラックスした雰囲気の中で参加者同士が打ち解けて、新たな気づきや率直な意見をひきだします。その中から「サステイナブルキャンパス構築」を進めるための課題を抽出・分析し、次のアクションへとつなげます。

「北大の今」「北大らしさって何?」「北大の未来」 2014年2月4日
「光熱水費の削減」2014年8月7日

施設部とサステイナブルキャンパスマネジメント本部の合同ワークショップ

2015年8月26日

「どうなったら良い?事務局近辺エリアの20年後の姿」

各部局のキャンパスユーザーと協働し、建物や周辺エリアの基本計画をつくるためには、これまでにない新しい施設・環境マネジメントの方法が必要です。その方法を考えることを目標に実施したワークショップです。具体的には、工学部3棟の改修計画がどのように進んでいるかを参考に、事務局近辺エリアに正門、南門の外の”キャンパス界隈”も含め、この辺りをより良く整備する方法と、それを実現する組織のあり方を考えました。施設環境計画室の各タスクフォースの教員、施設部、サステイナブルキャンパスマネジメント本部の教職員という、専門家だけによるワークショップとして、新しい試みでした。

新キャンパスマスタープラン応援ワークショップ

「キャンパスマスタープラン96」「キャンパスマスタープラン2006」に続くプランはどんな内容にするのか?直接プラン策定に携わらない教職員や学生も、自分や周囲の想いを反映させようとワークショップを開きました。

教職員版 2016年6月6日

「新キャンパスマスタープランに書かれてほしい内容」

[参加者]教職員、研究者、環境負荷低減推進員補佐、事務局部長会、施設部、札幌市まちづくり政策局

学生版 2016年7月23日

「北大キャンパスの楽しさを増やすために必要なこと」

[参加者]北海道大学生活協同組合学生メンバー、学生団体SCSD

サステイナブルキャンパス国際シンポジウム2016ワークショップ 2016年11月1日・2日

「北大キャンパスの重要事項」「新キャンパスマスタープランに書くべきこと」「重要課題を解決する方策」

[参加者]ミラノ工科大学エウジェニオ・モレロ先生(特別ゲスト)、北海道大学教職員・学生・他大学施設整備に関わる教職員

教職員+学生版 2017年2月14日

過去のワークショップで提案された事柄に対して、具体的な実行計画を提案するもの。

[提案内容の一部]

「国際交流の空間づくり」への提案~自然エネルギーを利用したグローバル温泉の整備

「学生の居場所・空間づくり」への提案~誰でも使えて冬でも夏でもくつろげる空間をラーニングコモンズにつくる!

「稼げるキャンパス」への提案~

[参加者]北海道大学教職員・学生・株式会社ノーザンクロス

 

ごみの分類と回収方法

買ったお弁当の空容器。どう処分しましょうか?きれいに食べたとき、食べ残しのあるとき・・・紙ファイルは留め具を外したら資源になります。ちょっとしたことで資源になるものも結構たくさんあります。実験で使った手袋は?機械が入っていた発泡スチロール容器は?
分類と回収方法のポスターおよびごみ分別クイズはこちらからダウンロードできます。

ごみ分類ポスター(一般ごみ) (実験ごみ) (古紙)

ごみ分別クイズ(回答用紙)

ごみ分別クイズ(正解と解説)

キャンドルナイト in 北大

「夏至の夜8時から10時まで、電気を消して、スローな夜を過ごそう。」

2001年のカナダの「自主停電運動」にヒントを得て始まり、2003年に「1000000人のキャンドルナイト」として全国に広がり、2004年に「さっぽろキャンドルナイト」実行委員会が生まれました。北海道大学も趣旨に賛同し、2011年より参加しています。学生環境団体SCSD*、サステイナブルキャンパスマネジメント本部、施設部の力を合わせ、大学周辺地域のみなさん、学生サークルのみなさんの協力をいただいています。

*SCSD / The Students Council for Sustainable Development in Hokkaido University) (2010年4月設立)

2009年12月に開かれたCOP15関連イベントである、コペンハーゲン大学とイェール大学主催の国際学生会議に出席した北大チーム(8名)は、会議で提案されたサステイナブルキャンパス実現のためのアイデアを各自の大学で実現するよう要請されました。会議参加メンバーが中心となり、本学におけるサステイナブルキャンパス実現のための学生行動団体として設立されました。大学院公共政策学教育部、環境科学院の大学院生、留学生から構成される26名で活動が始まりました。

これまでに、学生企画を審査し優秀賞には資金支援を行う「サステイナブルキャンパスコンテスト」、夏至の頃に札幌キャンパスで実施する「キャンドルナイトin北大」などを主催しています。

研究・教育活動における提案募集事業

サステイナブルキャンパスマネジメント本部では,研究・教育活動に関連する省エネルギーの提案を広く、募集しています。これは、「サステイナブルキャンパス構築のためのアクションプラン2016」※に基づき、エネルギー消費のさらなる効率化が必要であること、また、施設マネジメント改革の一環としてサステイナブルキャンパスの形成が重要な項目として挙げられていることから、省エネルギーに関わる多様な提案を募集するものです。

この取組は、研究・教育活動に関連して実施する省エネルギー対策、本学キャンパスの省エネに資する調査・研究に対し資金支援を行い、本学の一層の環境負荷低減を推進することを目的としています。

※サステイナブルキャンパス構築のためのアクションプラン2016では、2021年度のエネルギー消費原単位(札幌キャンパスと函館キャンパスの合計)を、2.03GJ/㎡まで減少させることを目標としている。

これまでの採択事業

令和元年度

「大型冷凍庫の導入による効率的なサンプル収蔵と省エネ」:日浦勉教授(北方生物圏フィールド科学センター)

「総合博物館における冷機流入遮断措置」:山本順司准教授・江田真毅准教授・山下俊介特任助教・柴野伸幸技術補助員(北海道大学総合博物館)
 他棟との渡り廊下に自動ドアを2カ所設置

平成30年度

「顕微鏡用光源の更新による省電力化および環境負荷の低減」:小川 宏人教授(理学研究院)
 顕微鏡用光源を水銀ランプからLEDに更新し、電気使用量を削減すると同時に研究効率も向上。

平成27年度「サステイナブルキャンパスをつくる!」

「環境ナノマイクロ物質モニタリング」― 北大札幌キャンパスの花粉推移と予報構築
 工学研究院共同利用施設 ナノ・マイクロマテリアル分析研究室

北国と障害者にとってのアクセシビリティ向上計画:特別修学支援室

研究用PCのリデュース・リユース・リサイクル(PC-3R)プロジェクト:工学研究院共同利用施設 ナノ・マイクロマテリアル分析研究室

古本回収による環境負荷低減:北海道大学附属図書館

学内保育施設に係る周辺環境の整備:総務企画部人事課厚生労務室

学内福利厚生施設の環境負荷低減を目的とした調査と『学生の声』によるワークショップ:北海道大学生活協同組合 環境課題推進委員会・農学研究院

北海道大学構内で発生した伐採木・剪定枝配布

近年、薪ストーブの普及が進む一方で、薪の調達に苦労している世帯は少なくありません。そこで、札幌キャンパス構内で1年間に発生する伐採木・剪定枝およそ20㎥(熱量換算で灯油約4000L、9.6ton-CO2)を、市民の皆さんに配布しました。節電、省エネと並んで、この配布イベントは、カーボンニュートラルな木質バイオマスエネルギーを活用し、直接的にCO2を削減できる貴重な取り組みとなりました。

2012年6月31日~7月1日(申込125名、参加39名)2013年7月20日(申込53名、参加42名)、2014年6月22日(申込63名、参加28名)、2015年6月27~28日(申込112名、参加66名)に行いました。

※配布は2016年度より休止中です。

 

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